C1・2・3ってどんな意味?虫歯の進行程度で症状がどのように違ってくるのか

みなさんこんにちは!

横浜市中山にある「たんぽぽ歯科クリニック」です。

 

歯科用語では虫歯のことを「C」と表記します。

そして虫歯の進行程度によってC1〜3まで評価をしているのです。

今回はこのC1〜3でどのような症状が違ってくるのか紹介していこうと思います。

 

 

  • C1(エナメル質虫歯)

C1とは、エナメル質虫歯と呼ばれています。

歯のエナメル質に限局した虫歯で、自発痛はありません。

 

  • C2(象牙質虫歯)

C2は、エナメル質の下層にある象牙質まで虫歯が進行している状態です。

C2になると痛みが出ることがあり、歯科医院へ来院される方が多くなります。

 

  • C3(神経まで達した虫歯)

C3になると歯の神経が入っている歯髄まで虫歯が進行している状態です。

ここまでくると歯髄炎という強い炎症が起きて、歯に激痛が起きている方が多くなります。

 

 

虫歯は出来るだけ早く治療を開始すれば歯を大きく削らないで済みます。

みなさんも早めの治療を受けるようにしましょう。

関連記事

  1. 口内炎ができたら我慢せずに歯科医院へ!結果的に早く快方へ向か…

  2. 中山駅から徒歩3分!横浜線沿い「たんぽぽ歯科クリニック」!

  3. フッ素で歯は強くなります!ぜひ虫歯予防にフッ素という選択肢を…

  4. 歯科恐怖症の方にも対応!歯の治療が怖い方はいませんか?

  5. 口腔がんの出来る原因を解説!しっかりと歯科医院でチェックしま…

  6. 口腔がんは他人事ではありません!繰り返しの定期検診が大切です…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

PAGE TOP