ヨーロッパであった本当の話!噛み合わせは大切ですよ

みなさんこんにちは!

中山駅近くにある「たんぽぽ歯科クリニック」です。

 

噛み合わせについてみなさんは考えたことありますか?

噛むという行為は、食べ物を細かくして消化促進させるという目的があります。

食べ物をそのまま飲み込んでいたら胃や腸など消化器官に負担をかけてしまいますからね。

そこで、今回はヨーロッパで実際にあった噛み合わせに関するお話をします。

 

  • ヨーロッパのハプスブルク家

ハプスブルク家とは、ローマを中心に支配していた一族です。

彼らの肖像画を見ると反対咬合が多く、現在の「反対咬合は遺伝する」という説の立証に一躍を担ったと言われています。

その中でもカール5世という方はひどい反対咬合で咀嚼するのもままならないという状態だったそうです。

 

  • 咀嚼できないとどうなるのか

食事を取るのもままならなかったカール5世は胃や腸へ負担をかけすぎてしまい食事にかかる時間が長かったそうです。

ここからは想像ですが消化器系の疾患にもかかりやすかったのではないでしょうか。

 

みなさんも実は噛み合わせが悪いなんてことがあります。

一度、当院でチェックしませんか?

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